語学留学ネット > 特集 オーストラリア留学2
シドニーやメルボルンといった大都会の人たちが「いつかは住みたい」とあこがれているのが、ブリスベンを中心としたクイーンズランド州東南部。ここがオーストラリア中の「あこがれの地」である理由は、ずばりその温暖な気候。亜熱帯と聞くと「暑そう」と感じるかもしれませんが、夏場の平均最高気温は29度。夕方からは涼しくなり、熱帯夜とは無縁でエアコンいらず。もちろん冬でも寒くはならず、平均最高気温は21度で、最低は10度。だから1年のほとんどは半袖と短パンで過ごせてしまうのです。
こんな気候なので、当然マリンスポーツも盛ん。ゴールドコーストやサンシャインコースト付近に住む人たちの中には、早朝ジョギングならぬ早朝サーフィンを楽しむ人も多いようです。
ブリスベンは大都会と呼ばれる都市と比べて誘惑が少なく、勉強に打ち込みやすい街。また、他州と同様、クイーンズランド州も留学生の受け入れに熱心で、州政府は、航空業、バイオテクノロジー、旅行業などのビジネス業界と協力し合って、実践的な教育の提供に努めています。これは、年間平均5%以上(全国平均は3・7%)で経済成長を続けるこの州の産業界が「即戦力」となる人材を求めているから。英語だけでなく、専門的な勉強もしたいと考える人にとっては特に、最適な留学先といえるでしょう。
自然派スキンケア製品の種類も実にさまざま。
オーガニック食材が揃うウェストエンドのフリーマーケット。
写真提供/柳沢有紀夫、三枝紀恵
大陸中央南部に位置する南オーストラリア州の州都アデレードには、現在110万人の人々が暮らしています。決して広くはないですが、よく整備された機能的なデザインがこの街の特徴です。碁盤の目のように整えられたシティーの周りを緑地や外環道が取り囲み、そこから郊外に向かって放射線状に街並みが広がっています。中心街には19世紀イギリスをほうふつとさせるシックな建物が軒を連ね、落ち着きのある心地よさと安心感を醸し出しています。
多くの祭事が開かれる「芸術の都」として知られ、「フェスティバルステート」とも呼ばれています。また、ショップやレストランなど、生活を彩るすべての機能がコンパクトにまとめられ、海や山のレジャースポットからもほど近い位置にあります。
教育水準が高いことも、南オーストラリアが誇る魅力のひとつ。とりわけアデレードには、名門The University of Adelaideなど3大学があり、TAFEなど職業訓練機関も充実しています。もちろん、語学教育の質も高く、留学生の受け入れには積極的。他の大都市に比べて、日本人留学生の数はまだ少ないので、「完全に英語モードになれる街」として評判です。
街ではこの州ならではのさまざまなイベントが楽しめる。
“Windy Point”から望むアデレードの街並みは絶景。
写真提供/Andrew Beveridge
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